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12月21日のアレ -飯- [Television]

 今年も恐怖の大魔王は降臨しなかった2009年も残すところあとわずか、メイド喫茶や思て入ったんが女装した野郎どもに太っとい声で「お帰りなさいませ、ご主人様」いわれてやな、どないなっとんねん、まあええか、いうてうっすらひげが青なっとる兄ちゃんと「あっちむいてホイ!」て意外に楽しんできた皆様におかれましてはいかがおすごしの師走でございましょうか。

 もう終わったものといえばM-1グランプリ2009でございまして、最近とみに増えている弁護士事務所のテレビCMと消費者金融のそれとの区別がつかない皆様におかれましては優勝者の予想は的中されましたか。なになに、敗者復活枠が行くと思っていたから惜しかったって? 知るかボケ。いちいち報告すな。
 ね。そんなん云うてるんですけれども、ファイナルの笑い飯、あれはどうでしょう。あれで優勝しようとは考えていなかったはず。真剣に1000万円をとりにいったなら「チンポジ」はない。ありえない。M-1王者になってはいけない、王者になってしまったらそこで笑い飯は終わりなのだということを彼らはよくよく自覚しているからこそ、あえてはずれのネタを選んだのです。
 今年は例年よりも積雪が早く、私などは11月の終わりにはすでにタイヤ交換を終えていたからいいようなもの、あ、笑い飯の話は終わりました、ご近所では降りしきるホワイトスノーに目を細めながらジャッキアップする姿をようけ見かけました。
 これ以上はとくに話もふくらまないのでM-1に戻りますと、9代目の王者となったパンクブーブーがそれほど売れるとは思えないわけです。絶対的におもしろいよりも、適度におもしろおかしいキャラクターが重宝されるのが、いまのバラエティ番組ではないか。8代目の王者にはなれなかったオードリーが、1000万円をつかみとったマネーの虎じゃなかったM-1王者のノンスタイルよりも圧倒的に「売れている」のは、ひとえに春日のキャラクターあればこそです。ノンスタイルもパンクブーブーも、たしかにネタはおもしろいのでしょう。けれども、それとこれとはまた別の話であるのがテレビの現状です。
 もっとも、キャラクターは爆発力が大きい分、飽きられやすいという諸刃の剣でもあります。2009年の大爆発が落ち着いたとき、果たしてオードリーは逃げ切ることができるのかどうか。そしてパンクブーブーはオートバックスのCMに出られるのかどうか。来年のテレビも見ごたえたっぷりなのでございまして。

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落ち(写真はイメージです。本文とは関係ありません)


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12月8日のアレ -暗- [Misc.]

 今年を象徴する漢字一文字は「薬」に決定したらしい昨今、娘に「てら」と名付ける皆様におかれましてはいかがおすごしでしょうか。個人的なことを申せば、私にとっての一文字は「遺恨」でありました。非常に便利な言葉ですので、牛乳も多少は輸入しているのだろうと疑ったばかりに交差点で牛に囲まれてしまう皆様もぜひ使ってみてください。たとえば会社の先輩が「こないだあの店行ったけど、なんか釣銭が10円たりなかった」などと口にしたらすかさず「それは遺恨ですか?」と煽ってください。さすれば先輩の口調も変わり、「あ? なんだコラ」などとオフィスが試合後の控え室に様変わり。くれぐれも、皆様と会社の間に遺恨が勃発せぬようお気を付けください。



 しかし、よくも生きておるなと感心することしきりなのがマイケル・ムーア氏。とうに暗殺されていてもおかしくないのに、どっこい新作を撮るなどして日本まで宣伝にやってくる。見上げた映画魂です。
 氏を見ていてとみに感じることは、山本晋也カントクの影響です。おそらく、これは間違いないと思いますが、マイケル・ムーア氏はカントクになりたくてメガホンをとっているのです。映画をつくることは手段であって目的ではない。最終的には、映画を撮らなくても「カントク」と呼ばれ、現代社会を(主に性風俗の視点から)鋭くえぐりだすレポーターやコメンテーターの座におさまりたいのです。
 まだ、残念ながら、マイケル・ムーア氏はそこまでは到達していないわけですが、本国において『トゥナイト2』的な番組の金曜日レギュラーとなる日も近いのです。そのときまで、マイケル・ムーア氏がアポロキャップを手放すことはないでしょう。氏のアポロキャップは、カントクに対するリスペクトの表れなのですから。

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roc(写真はイメージです。本文とは関係ありません)


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11月9日のアレ -現- [Crime]

 つまり加療の必要があるのは剛田武ではなく、その母親の方でありまして、おっ、失敬。こんばんは。スネ夫の舎弟ことうすたのブログへようこそ。カネの切れ目が縁の切れ目ってな。
 森ガールの定義は「森にいそうでいない」ガールであるらしく、たしかに彼女らの好むふわふわしたワンピースやカーディガンは枝に引っかかるため森では具合がよろしくない。なのに、なぜ「森にいそう」なイメージが喚起されるものか、私にはわかりません。
 ところで、私は森にこそ行きませんが林には出没しますし、カフェには行ったこともありませんが毎日二杯以上の紅茶を摂取しますし、なにより愛車はフォレスターですので、すると私はれっきとした森ボーイだったのです。


 

 酒井法子被告に対して裁判官が異例の説諭をぶちかましたでござるの件。
 ドラマやらなにやらで諸々の役を演じてきた酒井被告に向かって「残念ながらこれは現実です」と親切に教えてあげたそうな。しかも、被告みずからに判決の主文「懲役一年六ヶ月、執行猶予三年」を復唱させるという面倒までやらかした。
 世間的に注目を集める事案、注目を集める被告を向こうにして、裁判官がなんぞせんければという気持ちになったとしても無理はない。心情を察することはできます。しかし、「これは現実です」と述べたわりに、その裁判官の行為自体は妙に芝居がかっていないか。主文を復唱させることは、酒井被告に「被告の役」を演じさせたことになりはしないか。
 それがだめだということではありませんし、執行は猶予されるとはいえ有罪は有罪であり、それはまごうかたなき「現実」です。そも、人生とは筋書きのないドラマである、とする見方もある。けれど、裁判官は裁判という場において「これは現実です」とわざわざ釘を刺したのですから、その他の「現実」の裁判と同様に粛々と進めた方がよかったのではないかと思いました。

 もっとも、それが現実でなければ、裁判官としては「もう逆に無罪!」とか言いたかったのかもしれませんが。

 

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うすた近影(写真はイメージです。本文とは関係ありません)


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11月6日のアレ -廃墟13- [Story: 5]

 それからどれくらい歩いたものか、実際のところ5分か10分かその程度の距離であったはずだが、行けども行けども代わり映えのしない景色のおかげで、俺は引き返すことを真剣に考えた。もっとも、かりにそうしても景色は同じだったのだが。
 やがて目の前に、忽然と、壁があらわれた。艶のない板が張られ、向かって左の隅にドアがある。そして、それ以外にはなにもない。カマボコの横幅いっぱいに壁がつづき、見上げれば天井までもつづいている。この空間は壁によって完全に仕切られていた。
「カマボコをスパッと、って感じだな」
 思わずつぶやいた俺を見て、圭輔はかるく笑った。
「まあな。この奥がお待ちかね、廃墟だ」
 圭輔は左隅のドアに歩み寄ると、少しかがんでノブを握った。というのも、近づいてみてわかったのは、ドアが微妙に低いことで、おそらく160センチほどの高さしかないのだった。小学校の教室だってもう少し高さをとるはずだ。安い合板のようなドアを手前に引いた圭輔はおじぎするように頭を下げて奥へと進み、俺もつづいて上辺に手をかけて頭をぶつけないようにした。
 ドアの奥、いや、そこに奥はなく、また壁だった。壁に沿うかたちで階段が右手に伸びている。奥行きがあるとすれば、階段の幅の50センチほどがそれにあたり、ここを通る者は左右の壁にはさまれるようにして階段を昇降するのだった。これでは途中ですれちがうこともままならず、また家具や大きめの機材も運び込むことはできないではないか。
 ふと茶室のにじり口を思い出したが、ここへたどりつくまで我慢できる客人はよほどの人格者か、さもなくばよほどの暇人だろう。間違いなく後者の俺は、圭輔の尻を眺めつつ、薄暗い階段を踏みしめた。

・つづく・


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11月1日のアレ -客- [Car]

 三遊亭円楽師匠が11月を待たずして他界された昨今、幸せを運んできてくれる山田君を畳に座して待つばかりの皆様におかれましてはいかがおすごしでしょうか。
 もはや11月でございます。ひどい。こんなに早いとは聞いていませんでした。昨年よりも早いのではないか。時間の経過が。昨年と比してのところはまだ判断のつきかねるところですが、たとえば一昨年と比すれば確実に時刻の流れは早くなっています。これには客観的なデータもあります。いまはちょっとあれなんですが、でもあるんです。NASAとかのやつが。信じてください。時間がすぐに流れてしまうのですから、眼鏡もすぐに汚れます。汚れはすぐにふきとるか洗い流すかしないと落ちなくなります。すると、すぐに視界が不明瞭となり日常生活を手探りで送るはめになる。こんなのもう眼鏡いらねえよ、つって叩きつけたアスファルトのちょっとした隙間からタンポポが力強く背を伸ばしている姿に心を打たれて、僕は洗車したのです。
 で、翌日は大雨。

 愛車のフォレスター、すこぶる快調です。松林の奥深くへと突進するなどの行為を日常的に繰り返しているため外装はひどいことになっておりますが、車は走ればいいのです。そういえば、以前はボルボの850に乗っていたお向かいの住人、いつの間にかオデッセイに替わっていたのでした。カクカクボルボが好物の私はえらくがっかりしていたのですが、最近になりまたボルボに戻ったようです。しかもV70のクロスカントリー。XC70になる前のやつ。ええ趣味してはる。でも維持費は大変だろうなあ、といらぬ心配をする私は日本車しか乗れません。
 グッバイ、マイラブ。本歌取り。

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モーm(写真はイメージです。本文とは関係ありません)


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10月25日のアレ -字- [Misc.]

 新しい滝川クリステルがはじまるらしい昨今、コマーシャルにつられてモノを買うケーハクな皆様におかれましてはいかがおすごしでしょうか。アジエンス使いの私は、あなたとはちがうのでR。以上です、編C長!
 気がつけば10月もそろそろ終わりを迎え、それはつまり今年の終わりが見えてきたことをも意味するのであり、ああ、今年も無為にすごしたなとため息、吐息、フェニックス一輝な年の瀬。
 とはいえ日本国全体を鑑みるに、戦後初の(真の意味での)政権交代を果たすというまさに「歴史的な」事案の発生した2009年ではありました。私などは、ここへ至りようやく「戦後は終わった」との思いをかみしめるのですが、もっとも私たちはそう遠からぬ未来に第二の戦後を経験することになるからねえ、などと常ならざる発言によって人心を惑わすのがそも当ブログの主旨であったのですから、まったく思えば遠くへきたものだと吹けもせぬ口笛に唇をとがらせてみる晩秋の一夜。
 グッバイ、マイラブ。字余り。

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うすた近影(写真はイメージです。本文とは関係ありません)


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10月8日のアレ -後- [Misc.]

 私の上を通りすぎていった台風を思い、いまはどんな人の上で猛威をふるっているのだろうと想像しただけでジュンジュワーとなる昨今、ハマダーをやめてカツマーに乗り換えた皆様におかれましてはいかがおすごしでしょうか。
 それにしても勝間和代氏。いきなり出てきたという印象をぬぐえないのは、私が世事に疎いせいなのでしょうか。水面下ではずっと以前からマグマのように煮えたぎっていた名前なのでしょうか。その水面ってどこにあるの。
 こうまでドバーンと喧伝され、雨後の筍のように著作が出版され、各種メディア媒体にも頻繁に登場する。勝間氏にどれほど才能・才覚があったとても、氏ひとりの力ではとうてい成しえない所業です。ざっくり云えば、勝間氏を売り出すためにだれがどれほどの金額を支払ったのか。結果的には、投資として成功だったのでしょう。でも、だれが儲けたのか。そこがわからないと、ブックオフでも氏の著作に手を伸ばすことが憚られるわけです。
 勝間氏を信奉する「信者」が生まれ、また氏を批判することで財を成す者もあらわれる。ふと細木数子という名前が頭にうかびました。とはいえ、大衆は熱しやすく冷めやすい。そも赤の他人にかぶれて無理に生き方を変えても、長続きはしないものです。勝間氏が新基軸を打ち出せなければ、来年あたりがヤマなのではないでしょうか。もちろん適当に書いてます。

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布(写真はイメージです。本文とは関係ありません)


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