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6月23日のアレ -避- [Television]

 私のような若輩者は、さまざまな人々と出会い、それらの人々から話を伺い、生き方を見習うことにより、人生の糧としていかなければならないなあ、と思うことしきりの昨今。とにかく、パンツェッタ・ジローラモの仕事を選ばないその姿勢にこそ学ぶべきなのです。
 こんなことを書いている間も、いわゆる「ひきこもり」と呼ばれる状態にある皆様は、やはり部屋から出られずにいるのではないか。悶々としているか、言葉にならない不安に身をよじらせているか、あるいはニコニコ動画で現実逃避を試みているか、人それぞれ過ごしかたはあるだろうとは思いますが、それもこれも十把ひとからげに「ひきこもり」と呼ぶ私たちを許してください。
 リーマンショックよりこのかた、すっかり「世界の中心」から外れてしまった感のあるひきこもり。一時は日本国内に百万人以上もいるという統計がありましたが、その後、増えたという話も減ったという話も耳にしない。あるいは私が知らないだけかもしれません。さまざまな人々がさまざまな対策を講じたのですから、ひきこもりは減ったと考えるのが自然なのでしょうか。しかし、減少したとも考えにくいよなあ、と思うのもまた本心。
 結局、自分の身の回りにひきこもりが存在しない圧倒的多数の日本国民にとって、んなこたどうでもいい問題なわけです。だれが部屋に閉じこもっていようが、それで人生のいくばくかを「ドブに捨てた」としても、自分には関係ない。そんなことより株価が、有効求人倍率が、刑法犯の検挙率が……。景気が悪くなれば、自分以外のことを考える余裕なんてなくなります。
 そんな状況だからこそ、「公共放送」を謳うNHKは、ひきこもりの「その後」を白日のもとにさらす役割を負っていると私は思うのです。なにか刺激的な映像を流すことができれば、おそらく民放も追従するでしょう。そうやって、私たちはひきこもりを忘れていないという姿勢を示すことが、ひきこもりとその家族に対するサポートになるはずです。その端緒となりうるのはNHKしかありません。ちゃんと受信料を支払っている視聴者の願いです。NHKの皆様、ぜひご検討を。

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アガサク(写真はイメージです。本文とは関係ありません)


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