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2月6日のアレ -明- [Television]

 テレビニュースを見ていると暗いニュースばかりでなんだか気が滅入ってくる。もっと明るいニュースを見せてほしい。
 などとする意見をしばしば目にします。「明るいニュース」とは具体的にどういったものであるのか判然とはしませんが、たしかに昨今のニュースときた日には、この国は車をつくる以外に能のない国であると云わんばかりの空気に支配され、それがだめになったものだからこの国のすべてがだめだめだめだめだめっだめになってしまったがごとき論調に終始している。トヨタが赤字に転落だとか三菱の販売店は客に粗茶の一杯も出さないとか、それらはたしかに「暗いニュース」であり、その他にも振り込め詐欺や通り魔や殺人事件といった事案に関する報道も「暗いニュース」に含まれるでしょう。そんなのばかりでは気が滅入る、という意見もわからないではない。
 しかし、ニュースソースというのは庶民の日常に寄り添ってあるもので、それら無数のソースのなかから報道関係者が「公益性」に鑑み、最終的には独断と偏見に基づくかたちで「ニュース」を仕立てあげるわけです。つまり、「もっと明るいニュースを」と訴える人々の半径3メートル以内にもニュースソースは存在し、そのなかには当然のごとく「明るいニュース」のタネも存在するはずです。「明るいニュース」を訴求する人々は、ただやみくもに求めるばかりで、自分の身の回りに起こった楽しい出来事や愉快な話題に気がついていないのです。
 幸せは自分のとなりにある。そうはわかっていても、なかなか青い鳥に気がつかないのが人間です。ですので、暗いニュースを目にするたび「他人の不幸でメシがうまい」という心象を抱くことができるようになれば、「暗いニュース」ばかりの世の中でも存外楽しく暮らせるのではないでしょうか。つか、週刊誌全般が「他人の不幸でメシがうまい」で成り立っているよね。ハハッ、ワロス。

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よつばと義(写真イメージです。本文とは関係ありません)


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